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脇の黒ずみを解消する方法!皮膚科の治し方を薬局市販のクリームで

脇の黒ずみを解消する方法
美 容

1.はじめに

水着やノースリーブを着ると、どうしても気になるのが「脇の黒ずみ」。
気にし過ぎだと分っていても、お肌の悩みは尽きません。

黒ずみを解消する方法としては、皮膚科での「美白治療」が一般化しています。
レーザーや医薬品を使った治し方ですね。
しかし、皮膚科での治療は、費用が高額になりがち。

何とか自宅で、自力で解消したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、薬局で市販されている化粧品、クリームやファンデーションを使った脇の黒ずみ対策についてご紹介します。

あわせて「黒ずみができる原因」や、「病院ではどんな治療法が行われているのか」、「おすすめの化粧品」なども解説しています。

2.黒ずみの原因は?

2-1.色素沈着の要因

色素沈着の要因
脇が黒いのは「色素沈着が原因」という風によく説明されます。
では、「色素が沈着している」とは、どのような状態を指すのでしょうか。

お肌が黒ずむ原因には、脇に限らず「メラニン」という色素が関係しています。

メラニンといえば「日焼け」の原因物質として有名ですが、その働きは日差し(紫外線)によって起こるものだけではありません。
メラニンは「摩擦」や「炎症」など、様々な「刺激」に対して敏感に反応します。

例えば「脱毛」による刺激。
カミソリで「剃る」ことも、毛抜きで「抜く」ことも、メラニンの蓄積を誘発してしまいます。

除毛クリームなど使用して、刺激を軽減することはできます。しかし脱毛を行う以上、その刺激をゼロにすることは不可能です。

丁寧に脇を「ケア」しているつもりが、逆に色素沈着という「肌トラブル」を招いてしまう…。脇の黒ずみにはそんな難しさがあります。

2-2.毛が薄いのに、脱毛をしていないのに、黒くなるのはなぜ?

摩擦による黒ずみ
では、脱毛の回数を減らせば、黒ずみは予防・解消できるのでしょうか?
残念ながらそうとは限りません。

実際に脇の毛が薄くて、ほとんど「脱毛をしていないのに脇が黒い」女性も少なくないようです。

その原因は衣服による摩擦。
衣服が擦れることで生じる、ほんのわずかな摩擦が、時間をかけて徐々にメラニンの蓄積を招くわけですね。

特にジョギングやウォーキングなど、運動習慣のある方は要注意
体の上下運動が衣服の摩擦を誘発して、黒ずみの原因になっているかもしれません。

2-3.古い角質や毛穴の「詰まり」が原因になることも

角質や毛穴の詰まりも原因
黒ずみの原因はメラニン色素だけではありません。皮脂などの「汚れ」、古い「角質」も黒ずみを誘発する危険があります。

脇は汗腺や毛穴の数が多く、汚れの溜まりやすい場所。顔と同じように、本来はこまめなケアが必要です。

しかし、脇に関しては「ニオイ」を気にする女性こそ多いものの、「スキンケア」を意識している方はほとんどいません。

例えば、わきがを解消するつもりで使用しているスプレーや制汗剤が、毛穴の「詰まり」を招き、黒ずみを誘発する可能性も考えられます。

こうした形で「汚れ」が皮脂と混ざり合うと、古い角質として蓄積し、脇の黒ずむ原因となってしまいます。

2-4.敏感肌・乾燥肌の方は特に注意を

保湿クリーム
もう一つ、黒ずみの原因として考えられるのが皮膚の「炎症」です。
脱毛や化粧品の使用を繰り返すと、その刺激が目に見えないレベルで皮膚の炎症を招くことがあります。

敏感肌の方、アトピー体質の方は炎症が起きやすいので、特に注意しなくてはなりません。
使用する化粧品や制汗剤、脱毛の方法など、できるだけ低刺激なものを選びましょう。

冬場は「乾燥」にも注意したいところ。
脇は「蒸れやすい場所」というイメージですが、それでも乾燥と無縁ではありません。
過剰な「蒸れ対策」が、かえって脇の乾燥を招くこともあるわけですね。

皮膚は乾燥するとバリア機能が低下して、刺激に弱くなります。
その結果、黒ずみの進行を加速させてしまう可能性も考えられますから、乾燥肌の方は「適度な保湿」を意識してみましょう。

特に脱毛後は乾燥しやすいので、保湿成分を含むクリームなど使用することをおすすめします。

2-5.残った「毛」のせいで黒く見えることも

脇のムダ毛処理
毛深い方は、毛の「剃り残し」や「埋没毛」のせいで脇が黒く見えることがあります。

ただ、これは毛が黒く見えているだけで、厳密に言うと黒ずみとは別のもの。
ムダ毛の処理を正しく行えば、比較的簡単に解消できます。
例えば、

除毛クリームによるケア
レーザーによる永久脱毛
その他、エステや医療機関でプロにケアしてもらう

以上のような方法で、脇のムダ毛を徹底的に除去してみましょう。
色素沈着のケースとは違い、即効で透明感のあるお肌が実現できるはずです。

※ただし、ムダ毛処理の回数を増やすと色素の沈着を招くことがあります。
腋毛はできるだけ低刺激な方法で処理しましょう。

2-6.加齢による黒ずみは「肌のターンオーバー」が乱れているから

ターンオーバーの乱れが原因
若い頃はキレイだったのに、年齢を重ねるにつれて脇が黒ずんできた…
そんな場合はお肌の「ターンオーバー」が悪化しているのかもしれません。

ターンオーバーとは、新しい皮膚が作られるサイクル(仕組み)のこと。
若い頃は代謝が活発なので、お肌はどんどん再生されます。

しかし加齢によってターンオーバーの働きが低下すると、お肌を再生する速度が遅くなって、古い角質が蓄積されやすくなります。
すると皮膚には黒ずみが目立つようになり、瑞々しい透明感はどんどん失われてしまうのです。

ターンオーバーが乱れる要因としては、加齢による「ホルモンバランスの変化」が挙げられます。
特に、妊娠・出産を経験した女性、更年期を迎えた女性は要注意。
早い人なら20代後半、多くの女性は40代前後から脇が徐々に黒ずんでいきます。

肌のターンオーバーには、食生活を含む「生活習慣」も大きく影響します。
睡眠や運動の不足、そして栄養バランスの偏りなどが、お肌に悪影響を及ぼすわけですね。
このあたりは顔のスキンケア(肌トラブル対策)とも共通するポイントです。

2-7.脇の黒ずみができる原因まとめ

最大の原因はムダ毛処理(脱毛)による色素沈着。

色素沈着は「メラニン」によって起こる。そのメカニズムは「日焼け」と同じ。

衣服のわずかな「摩擦」も原因に。メラニンは様々な刺激によって生成される。

古い角質や毛穴の詰まりなど、「汚れ」のせいで黒ずんで見えることも。

乾燥肌や敏感肌、そしてアトピー体質の方は黒ずみができやすい。

毛深い女性は脇に残った「ムダ毛」のせいで黒く見えるケースもある。

「加齢」も黒ずみの要因。肌のターンオーバーが低下し、徐々に透明感が失われていく。

妊娠や出産による「ホルモンバランスの変化」、そして「乱れた生活習慣」が、肌のターンオーバーに悪影響を及ぼすことも。

3.黒ずみを解消する方法

脇の黒ずみはとても頑固な肌トラブル。自宅でケアしても、なかなか解消されないケースが多いようです。

しかし、実際に効果が確認されている化粧品やお薬がないわけではありません。
以下に具体的な方法やおすすめのアイテムなどを確認しておきましょう。

3-1.美白クリームを使用する

美白クリーム
化粧品の中で最も効果が高いといわれているのは、黒ずみ除去専用のクリーム。
皆さんご存知の「美白クリーム」です。

美白クリームとは、色素を分解する成分を高濃度に配合したクリームのこと。
黒ずみの原因は8割~9割が「色素沈着」によるものだといわれていますから、色素を分解、除去することで短期間に解消を期待できます。

色素を分解する成分は「美白成分」と呼ばれます。
クリーム以外にも、ジェル、乳液、化粧水、ローション、美容液などに配合されていますが、基本的な効果は同じ。

中でもクリームをおすすめするのは、美白成分を高濃度に配合できる「テクスチャー」が理由です。

乳液や化粧水は、サラリとしたテクスチャーで使用感は良いのですが、その性質上、有効成分を高濃度に含有できません。

一方、クリームやジェルタイプの化粧品は、粘度が高く、美白成分をより高濃度に含んでいます。同じ場所で長時間作用する(蒸発しにくい)ため、ある程度の即効性も期待できます。

「どのコスメを購入すれば良いのか分らない…」という場合は、ぜひ「美白クリーム」から試してみてください。

3-2.美白クリームの選び方

美白クリームの選び方
美白専用のクリームは薬局(ドラッグストア)で購入することができます。
ただ、「脇の黒ずみ専用のクリーム」はあまり市販されていません。

顔に使用する美白クリームを使用しても良いのですが、どうせならより高い効果を狙って「脇専用のクリーム」を購入してみましょう。

薬局で売られていないようなコスメでも、通販サイトを利用すれば簡単に購入できます。

楽天やAmazonなど、大手通販サイトは利用者のレビュー(口コミ)をチェックできるのも嬉しいポイント。
購入者の体験談は商品を選ぶ際とても参考になるので、ぜひ調べてみましょう。

お値段も気になるポイントですよね。
通販サイトで比較すれば、最安値で購入することも難しくありません。

クリームによる美白は、皮膚科などの医療機関でも行われています。
ただ、病院で使用されているクリームは「塗り薬=医薬品」。
市販されているクリームは「化粧品」です。

その違いは有効成分の濃度や種類。
黒ずみを薄くするメカニズムそのものは同じですが、即効性や効果の強さ、刺激性などには差が見られます。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、詳しくは「クリニックの治療内容や費用」の章をご覧ください。

3-3.毛穴の「詰まり」や古い「角質」を取り除く

丁寧な洗浄と美白
脇の黒ずみは「汚れ」の蓄積によって目立つようになります。
しっかり洗浄して、毛穴の「詰まり」や古い「角質」はこまめに除去しましょう。

脇は汗腺や皮脂腺の働きが活発な場所。「汚れやすい部位」といえます。
ただし、ゴシゴシ擦って洗うのはNG。摩擦は色素沈着を招く恐れがあります。

おすすめの洗い方は、低刺激なボディソープ、または洗顔料を使用する方法。
顔を洗うときと同じように、爪を立てず、指で腹で優しく包み込むようにして洗浄します。
石けんやボディソープはよく泡立てて使用。洗浄時の摩擦は最小限に抑えましょう。

美白コスメを使用するなら、入浴後の「清潔な状態」が絶好のタイミング。
毛穴の詰まりや古い角質を除去すると、美白成分の浸透力もアップします。

相乗効果で黒ずみを解消できますから、「丁寧な洗浄と美白」にはぜひセットで取り組んでみましょう。

3-4.「ピーリング」化粧品でケア

ピーリング化粧品でケア
黒ずみの解消には「ピーリング」も効果的です。
ピーリングとは、古い角質を剥ぎ取り、新しい皮膚の再生を促す化粧品のこと。
毛穴の詰まりと色素沈着、両方の黒ずみに効果を発揮するので、おすすめできるケアの一つです。

ピーリングといえば「スクラブ」入りの化粧品を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし実際には、ピーリングとスクラブ化粧品は別のもの。

ピーリングは、有効成分が角質を「溶かす」ことで効果を発揮します。
一方、スクラブは細かな粒子が「摩擦」によって角質を剥ぎ取ります。

これまでに何度か述べてきましたが、摩擦は黒ずみの大敵。色素沈着を招く恐れがあります。

ですから、脇のケアにはスクラブではなくピーリングがおすすめ。
エステ店などではスクラブでケアする方法も採用されていますが、その効果は一長一短。

即効である程度の黒ずみ除去が期待できる代わりに、敏感肌の方には不向きです。
かえって色素沈着や炎症を悪化させる危険性もあるため、スクラブによるケアは控えたほうが良いでしょう。

3-5.重曹を使用してピーリング

重曹を使用してピーリング
黒ずみケアには市販されている「ピーリング化粧品」を使用します。
ただ、ピーリング剤には刺激性があるため、使用する化粧品は慎重に選ばなくてはなりません。
低刺激で肌に優しくピーリングしたい…
そんな方には「重曹」がおすすめ。

重曹とは「炭酸水素ナトリウム」のこと。
炭酸水素ナトリウムは人間の血液、唾液にも含まれている成分で、ごく安全な物質です。
ベーキングパウダーとして食用にも利用されているので、「化粧品以上に安全な成分」といっても良いでしょう。

重曹でピーリングする方法はとても簡単。重曹と水を混ぜて、肌に塗るだけです。

重曹と水の分量はそれぞれ1:1。
しっかり混ぜてペースト状になったら、黒ずみの気になる部分に塗ってください。
そのまま10分ほど置くと固まるので、丁寧に洗い流します。

最後に美容液やクリームで保湿したら「重曹パック」の完了。頻度は週に1回くらいでOKです。(頻繁にやり過ぎるとお肌に負担がかかります)

重曹パックの注意点は、必ず「食用の重曹」を使用するということ。
洗濯や掃除用の重曹には洗浄成分が含まれているため、スキンケアには使用できません。

購入時には必ず成分表示を確認し、原材料に「重曹」または「炭酸水素ナトリウム」とだけ明記されている商品を選んでください。
(ベーキングパウダーには添加物が含まれているため、スキンケアには不向きです)

重曹の使用後に「保湿」することもお忘れなく。
わずかですが重曹にも刺激性があるので、保湿成分でお肌のバリア機能を補ってあげましょう。

3-6.こまめに「保湿」する

こまめに保湿する
先ほども書きましたが、重曹パックをはじめとして、黒ずみを落とすタイプのスキンケアには一定の刺激性があります。

石けんで「洗う」にしても、ピーリングで「剥ぎ取る」にしても、ケアの後は丁寧に「保湿」しなくてはなりません。洗浄やピーリングでむき出しになったお肌を、保湿成分でコーティングするわけですね。

保湿を怠ると、肌の「乾燥」が黒ずみを悪化させる恐れがあります。特に敏感肌や乾燥肌、アトピー肌の方は刺激に弱く、「色素沈着が起こりやすい肌質」です。

わずかな刺激にも敏感に反応し、メラニンが生成されやすい肌質だと考えてください。
洗う(汚れを落とす)タイプのケアと保湿ケアは、必ずセットで行った方が良いでしょう。

ただ、脇は蒸れやすい場所でもあります。顔のように入念に保湿する必要はありません。クリームや乳液などをさっと一塗りする程度で十分です。

3-7.ムダ毛処理の方法を見直す

ムダ毛処理
脇が黒ずむ最大の原因は、「ムダ毛処理」だといわれています。
カミソリで「剃る」ことも、毛抜きで「抜く」ことも、色素の沈着を招きます。

とはいえ、ノースリーブや水着などを着用する夏場は、ムダ毛の処理を怠るわけにもいきません。
どうしても腋毛の自己処理が必要な場合は、除毛クリームを使用するなどして、できるだけ肌に刺激を与えないよう注意しましょう。

毛深い方は、皮膚の表面に剃り残した毛や毛穴が目立ち、それが黒ずんで見える場合も。
自己処理による脱毛には限界がありますから、できればエステやクリニックで施術しましょう。

永久脱毛を行えば、お肌に負担をかけることなくムダ毛を処理できますし、自宅でのケアも不要になります。

「エステや病院で脱毛すると費用が高い!」と心配される方も多いかもしれません。
しかし最近では、数千円から除毛できるプランも増えています。

詳しくは「クリニックの治療内容や費用」の項で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

3-8.衣服や運動による摩擦を軽減する

衣服や運動による摩擦の軽減
ムダ毛の処理を頻繁にしているわけではないのに、なぜか脇の黒ずみが目立つ…
そんな方は普段着用している衣服を見直してみましょう。

サイズの合わない下着や肌着が擦れて、皮膚に負担を与えているのかもしれません。
わずかな摩擦が蓄積して肌にダメージを与え、徐々に黒ずみを悪化させていくわけですね。

例えば、

やせて見えるからサイズがきつめの衣服を着用している

妊娠や出産で体型が変わったのに、昔の衣服を着続けている

ジョギングやウォーキングなど、上下運動のあるエクササイズを習慣化している

体を締め付けるような補正下着を頻繁に着用している

以上に該当する方は要注意。
衣類による摩擦が日常的に起きているかもしれません。
衣服(特に下着や肌着)は、大き目のサイズを選ぶなどして、服装の見直しを行ってみましょう。

3-9.生活習慣を改善する

生活習慣の改善
脇の黒ずみは、肌のターンオーバーが乱れると目立ちやすくなります。
特に、年齢を重ねると細胞の働き(代謝)が衰えて、古い角質や皮脂などの汚れが、お肌に溜まりやすくなってしまいます。

肌の代謝機能は「正しい生活習慣」によって大きく改善されます。
具体的に言うと、

十分な睡眠
規則正しい生活(早寝早起き!)
栄養バランスの取れた食事
適度な運動習慣

以上のようなポイントに配慮することが大切。
健やかな生活習慣で肌のターンオーバーが活性化されれば、透明感のある若々しい素肌が、より短期間で再生されます。

美白化粧品やピーリングの効果を高めることにもつながるので、ぜひ生活習慣の改善に取り組んでみましょう。

特に大切なのは、バランスの良い食生活。野菜や果物を多く摂り、ビタミンを積極的に摂取しましょう。ビタミン類は肌のターンオーバーに欠かせない栄養素です。

運動習慣は「有酸素運度」が特におすすめ。週に2~3回、一日30分程度の運動でOKです。

ジョギングやウォーキング、エアロバイクなど、適度に「汗をかく」エクササイズを習慣化してみてください。
発汗によって毛穴の老廃物を排出するとともに、血行促進、代謝の活性化を期待できます。

ただ、運動時には衣服による摩擦が起きやすいので、身体にフィットするスポーツウェアなど身につけるようにしましょう。

睡眠時間は、できれば8時間以上確保したいところ。
成長ホルモンが多く分泌される午後9時から午前2時は可能な限り就寝するようにしてください。
「早寝早起き」を心がけることで、お肌のターンオーバーをより効果的に促進できます。

3-10.ファンデーションで「隠す」

ファンデーションで隠す脇の黒ずみを解消するためには、数ヶ月~半年程度は地道なケアを続けなくてはなりません。
即効で効果を実感できる方法はなかなかありませんから、まずは1ヶ月、今回ご紹介した化粧品や対策を続けてみてください。

黒ずみを今すぐ目立たなくしたい… という方には、ファンデーションがおすすめ。
ファンデーションを塗ってとりあえず「隠す」わけですね。

ただし、顔用のファンデーションを脇に使用するのはNG。
衣類に「色移り」してしまう可能性があるので、必ず「脇用のファンデーション」を塗りましょう。

脇の下やビキニライン専用のファンデは、ウォータープルーフ用の成分が多く含まれています。発汗量の多い夏場でも安心して利用できますし、水着(海水浴)時にもしっかり黒ずみを隠してくれます。

ファンデーションは「色ムラ」が弱点ですが、使用前にクリームや化粧水で「保湿」すれば大丈夫。

最近では、発汗や臭いを抑える「制汗成分」や「消臭成分」を含むフンデーションも増えています。使用感とともに含有成分もチェックしてみましょう。

※脇用のファンデーションは顔に使用するタイプよりも落ちにくい性質になっています。
メイクオフはクレンジングを使用するなどして、丁寧に行いましょう。
クレンジングは刺激の少ないミルクタイプ、またはクリームタイプがおすすめです。
クレンジング後はお肌を労わる「保湿」もお忘れなく!

3-11.脇の黒ずみを解消する方法まとめ

黒ずみ解消法まとめ

黒ずみに最も効果的な化粧品はクリーム。美白成分が高濃度に配合されている商品が多く、短期間の使用でもより優れた働きを期待できる。

通販サイトでは「脇専用の美白クリーム」も市販されている。
購入時にチェックすべきポイントは、有効成分、商品の最安値、利用者の口コミ(体験談)など。

脇の「汚れを落とす」ケアも効果的。ターゲットは古い角質や毛穴の詰まりなど。

汚れを落とす方法としては、「ピーリング」がおすすめ。

ピーリングは低刺激な化粧品か重曹を使って行う。スクラブ化粧品によるケアは刺激が強いので、あまりおすすめできない。

「保湿」によって肌のバリア機能を高めるケアも大切。特に乾燥肌や敏感肌の方はこまめな保湿を。

腋毛の処理には「除毛クリーム」を使用するか、病院での「永久脱毛」がおすすめ。

身につける衣類にも注意。摩擦を軽減するための工夫を。

健康的な生活習慣は肌のターンオーバーを活性化させる。食生活、睡眠時間、運動習慣、規則正しい生活に配慮を。

黒ずみはファンデーションで「隠す」こともできる。「脇専用のファンデーション」なら色落ちやムラがなく、ごく自然な仕上がりに。

4.病院での治療法や費用について

脇の黒ずみを完璧に解消したい!
ある程度の費用はかかってもいいから、とにかく「脇美人」になりたい!

そんな方には病院(クリニック)やエステでの「治療」をおすすめします。
以下、病院での治し方、治療上のメリットや注意点について見ておきましょう。

4-1.医療機関の種類と利用上のメリット

医療機関の種類とメリット
現在、黒ずみの治療を専門に行っているのは「皮膚科」と「美容皮膚科」、そして「エステサロン」の3種類。

このうち「医療行為」を行えるのは皮膚科と美容皮膚科です。
美容皮膚科とは、美容目的で治療を行う皮膚科の総称。
「美容外科」や「美容クリニック」という名称で医療サービスを提供している場合もあります。

病院を利用する最大のメリットは、自宅では不可能なレベルで、「専門的なケア」を受けられること。
市販されていない「医療用の塗り薬」や、最新の医療機器(レーザーなど)を用いて、非常に効果的な黒ずみケアを実現できます。

4-2.美容皮膚科と普通の皮膚科の違いは

美容皮膚科と普通の皮膚科の違い
医療機関での治療内容は、各クリニックによって違います。治療の選択肢が最も多いのは美容皮膚科。

美白用の塗り薬、レーザー治療、永久脱毛、そしてケミカルピーリングなど、様々な治療法が導入されています。
最新の医療機器と技術を取り入れているクリニックが多いのも美容皮膚科の特徴。
「最も効果的なケアが行われている施設」といえるでしょう。

対して、一般の皮膚科では塗り薬による治療がメインとなります。
治し方の選択肢は多くありませんが、美容皮膚科と比較すると費用が割安な点は大きなメリット。

黒ずみの症状が軽度なら、一般の皮膚科でも十分に治療可能です。
費用を安く抑えたい方はぜひ受診を検討してみましょう。

4-3.クリニックの治療内容や費用

クリニックの治療内容・費用
病院での治療内容は、主に以下の4種類。
それぞれの治療内容や特徴を把握しておきましょう。

【美白用の「塗り薬」による治療】

医療機関で最もポピュラーな治療法は、「塗り薬」を使用した美白。
医薬品には市販の化粧品よりも美白成分が高濃度に配合されているので、より即効で黒ずみを解消できます。

皮膚科で処方される薬は「ハイドロキノン」と「トレチノイン」の2種類が一般的。
それぞれ塗り薬には以下のような特徴があります。

ハイドロキノン

「色素沈着による黒ずみ」に劇的な効果を発揮します。メラニン色素を生成する細胞に直接作用し、その働きを抑制。

美白効果に優れていることから「肌の漂白剤」と呼ばれることもあります。
作用が強いため、薬局などでは市販されていません。
クリニックでは医師の処方のもと、安全に使用できます。

トレチノイン

「古い角質による黒ずみ」を効果的に解消します。
角質を剥がす効果とターンオーバーを促進する作用に優れ、新しい皮膚の再生を強力にサポートします。
ハイドロキノンと同じく市販はされていません。

皮膚科ではこの2種類の塗り薬が処方されることが多く、

① ハイドロキノンでメラニン色素の働きを抑える
② トレチノインで透明感のある肌の再生を促す

以上2つのアプローチで同時に黒ずみを薄くしていきます。
ただし、ハイドロキノンもトレチノインも刺激の強いお薬なので、肌には負担がかかります。

使用にあたっては2週間に1回程度通院し、医師による診察(経過観察)を受けなくてはなりません。
副作用として、炎症や痒み、赤みなどが出る場合もあります。
敏感肌やアトピー肌の方は特に注意。
副作用の程度によっては、

・使用する量(回数)を減らす
・濃度を薄くする
・一時的に使用を控える
・他の治療法に切り替える

などして対応しなくてはなりません。

治療期間の目安は3ヶ月~1年程度。黒ずみの度合いによって異なります。
気になる費用(値段)ですが、皮膚科で処方された場合、

ハイドロキノン … 5グラムあたり1,500円~3,000円
トレチノイン … 5グラムあたり2,000円~3,000円

上記の金額が目安となります。
5グラムは2週間で使用する分量の目安。
したがって、1ヶ月あたりの薬代は上記金額の2倍になります(計7,000円~12,000円)。

プラス受診料、カウンセリングの代金なども発生しますから、トータルで約10万円程度の費用は見込んでおいた方が良いでしょう。

※上記の金額は皮膚科の場合。
美容皮膚科(外科)では1.5倍~2倍くらいの費用が必要です。
ちなみに、どちらに通院しても保険は適用されず、全額自己負担となります。

【レーザー治療】

美容皮膚科では医療用レーザーを利用した黒ずみ除去も行われています。
レーザー治療のメリットは、即効の作用を期待できること。
効果には個人差もありますが、早い人なら1~2ヶ月で黒ずみが劇的に解消されます。

黒ずみ除去に採用されているのは「レーザートーニング」という治療法。
皮膚に照射すると色素にのみ反応し、メラニンをピンポイントで破壊できます。
肌に負担をかけないのはもちろん、コラーゲンの生成を促す「美肌効果」でも知られています。
そのため、毛穴の開きやほうれい線の解消、リフトアップ効果など、様々な作用を発揮する治療技術として、美容外科の分野では広く普及しています。

脇の黒ずみ以外にも、顔のシミ、くすみ、肝斑などの治療に利用されているレーザートーニング。
レーザーとしてのパワーはごく弱く、痛みや炎症、火傷、出血などのリスクがほとんどありません。
非常に短い時間(1000分の1秒)レーザーの照射を繰り返し、瞬間的なケアで色素を徐々に破壊していく治療法です。

治療に必要な時間は、1回あたり10分~20分程度。
1週間~2週間に1度の治療を1ヶ月、さらに1ヶ月に1度の治療を数回繰り返すことで、徐々に効果があらわれます。

治療回数は平均5回~10回程度。早ければ1ヶ月くらいで黒ずみが薄くなりますが、一般的なケースでは3ヶ月~半年くらいの治療プランが採用されます。

費用の相場は1回あたり1万円程度。保険は適用されません。
プラスでカウンセリングの料金や診察料などが発生します。
トータルで10万円程度の費用は見込んでおいた方が良いでしょう。

※5回、10回、15回と、回数ごとに「治療プラン」を用意しているクリニックが多いです。
回数をセット(コース)で選んだほうが、1回あたりの費用は安くなります。

レーザー治療は、一般の皮膚科では行われていません。
治療を希望する場合は「美容皮膚科」(美容クリニック)に通院する必要があります。

副作用としては肌の赤み、炎症、ヒリヒリとした感じなどが挙げられますが、いずれも一時的な症状。
治療後しばらくすると治まります。

ただし、レーザー治療の後は肌が紫外線に対して敏感になっています。数日程度、入念な「UVケア」を怠らないようにしましょう。

【永久脱毛】

毛深い方は毛の「剃り残し」や「埋没毛」のせいで脇が黒く見える場合があります。
お肌にアプローチするだけでなく、「永久脱毛」による黒ずみ対策も検討してみましょう。

永久脱毛を行えば、剃ったり抜いたりといった「ムダ毛の自己処理」が不要になります。
お肌に負担をかける「最大の原因」が取り除かれるわけですね。

結果として、黒ずみが自然と薄くなったり、治療後の再発を予防することにもつながります。
塗り薬やレーザーによる治療を行う場合は、ぜひセットで永久脱毛も行うと良いでしょう。

費用は1回あたり数千円、トータルで2万円~3万円程度。
治療回数によって異なりますが、「3万円コースで回数無制限」という風にプラン(オプション)を用意しているクリニックもあります。

永久脱毛は「医療用レーザー」によって行われる形が一般的。治療回数は3回~5回程度です。

ただし、治療毎に3ヶ月程度の期間を置かなくてはならないため、永久脱毛を終えるまでには半年~1年くらいの時間がかかります。

副作用はほとんどありません。痛みや出血の恐れもないので、自己処理する場合よりもむしろ安全な方法だといえるでしょう。

【ケミカルピーリング】

古い角質や毛穴の汚れには「ケミカルピーリング」が効果的。
ケミカルピーリングとは、「医薬品を使用するピーリング」を指します。

通常のピーリングとの違いは、化粧品ではなく「薬」を使用すること。
医師にのみ使用が許可されている「医療用のピーリング剤」が処方されます。

医療用のピーリング剤は有効成分を高濃度に含んでいるため、短期間で美白効果を期待できます。
皮膚科で脇の美白に処方されるのは、

グリコール酸
サリチル酸
乳酸

主に以上の3種類。
中でも乳酸ピーリング(ラクトピーリング)は保湿作用と美白効果に優れ、しかも低刺激であることから、皮膚の薄い脇に最適な治療薬とされています。

治療の翌日から数日間は、赤みが出たり、皮膚の表面が荒れたりしますが、これはターンオーバーが活性化している証拠。
しばらくするとキレイですべすべとしたお肌に生まれ変わります。

副作用としては、ピリピリとした違和感、痒みや軽い痛みなどが挙げられます。
ただ、これらの症状は一時的なもので、数分~数時間程度で治まります。
治療後は刺激を避けるために、

脇の下を擦らない(入浴時なども摩擦を避ける)
UVケア(直射日光を避ける)
十分に保湿する(乾燥対策)

以上の点に注意しましょう。

費用の相場は、1回あたり5000円~1万円程度。
治療回数は5回~10回程度必要なので、トータルの費用は5万円~10万円程度になるでしょう。

治療時間は1回につき30分くらい。
2週間に1回の施術を5回~6回、約3ヶ月かけて行い、その後は経過を観察しながら1ヶ月~2ヶ月に1回のペースで通院します。

4-4.エステでの黒ずみ対策

エステでの黒ずみ対策
プロによる黒ずみケアは「エステサロン」でも行われています。
エステティシャンはスキンケアの専門知識を持った、いわば「美容のプロ」。
最新の美容機器、高級化粧品などを駆使して、効果的に脇の黒ずみをケアしてくれます。

ただし、医師とは違い、医薬品を扱うことはできません。
効果的な黒ずみ対策を期待できることは確かですが、より確実な方法を選ぶのであれば、皮膚科での「治療」を優先したほうが良いでしょう。

ただ、エステを利用するメリットがないわけではありません。
最大の利点は費用が安いこと。

カウンセリングや初回の「お試しプラン」など、無料としているところも多いです。
1回あたりの費用を数千円以内に抑えられるのもエステならではの魅力。
薄い黒ずみならエステでのケアが「コスパの良い選択肢」としておすすめです。

ただ、

回数を重ねるうちに費用がかさむ
施術内容によっては数万円~10万円単位のお金が必要
効果を期待できない(科学的な裏づけがない)ケアもある
施術に時間がかかる(1回あたり数時間、1年以上の利用が必要なケースも)

以上のようなデメリットを指摘する声もあります。
結果としては、

期待したような効果を実感できなかった…
皮膚科に通院したほうが安かったかも…

というようなケースも考えられます。
費用だけを見るのではなく、クリニックとの比較も踏まえて検討してみてください。

4-5.病院やエステでの黒ずみ解消法まとめ

黒ずみ解消法まとめ

病院では専門的なケアを受けられる。
医薬品や最新の医療機器を利用すれば、根本的な黒ずみ対策が可能。

主な治療先は、皮膚科、美容皮膚科(美容クリニック)の2種類。
治療法は、塗り薬、レーザー、永久脱毛、ケミカルピーリングの4種類。

一般的な皮膚科では主に塗り薬による治療が行われている。
美容皮膚科では、より専門的な治療が受けられる。ただし費用は割高。

処方される塗り薬は「ハイドロキノン」と「トレチノイン」の2種類。
どちらも非常に優れた美白効果で知られている。

レーザー治療ならメラニン色素をピンポイントで「狙い撃ち」できる。色素沈着に効果的。

毛深い方には永久脱毛がおすすめ。ムダ毛処理による黒ずみの悪化を予防できる。
毛の「剃り残し」や「埋没毛」で黒く見える状態も改善可能。

病院では薬剤による「ケミカルピーリング」も採用されている。
肌のターンオーバーを劇的に改善し、古い角質や毛穴の詰まりを徹底的に除去できる。

エステで使用されているのは、高級化粧品や最新の美容機器。
薬剤や医療機器は使用できないため、黒ずみ解消にはかなりの時間を要する。

エステは病院で治療する場合よりも、比較的費用が安い。
薄い黒ずみならエステでも対応可能だが、より効果的なケアを期待できるのは医療機関。

5.Q&A(よくある質問とその答え)

Q.脇が黒ずむのはなぜ?

A.主な原因は「ムダ毛処理による刺激」です。
日常的にカミソリや毛抜きを使用すると、肌に負担をかけてしまい、「色素の沈着」を招きます。
長年かけて徐々にダメージが蓄積して、少しずつ肌が黒ずんでいくわけですね。

さらに、「毛穴の詰まり」や「古い角質」も黒ずみの原因になります。
これらの要因は「脇の汚れ」と言い換えて良いでしょう。
脇は毛穴が多く、汗をかきやすい場所でもあります。
「汚れやすい部位」なので、丁寧な洗浄を心がけたいところ。
低刺激な石けん、ボディソープなど使用して、こまめに洗う習慣を身につけましょう。

Q.色素沈着が起きやすいのはどんな人?

A.アトピー体質の方、そして乾燥肌や敏感肌の方は、色素の沈着が起きやすいといわれています。
お肌が刺激に敏感なので、黒ずみができやすいわけですね。

脇の黒ずみは「加齢」によって進行することもあります。
これは肌のターンオーバー(再生機能)が低下して、黒ずみが定着しやすくなるため。
早い人だと20代後半から30代にかけて、「いつの間にか脇が真っ黒」ということになります。

もう一つ、ターンオーバーの乱れを招く原因として考えられるのが、妊娠や出産。
ホルモンバランスの変化が肌質に大きく影響します。
ただ、産後しばらくすると黒ずみが薄くなるケースも多いので、この場合は必ずしも深刻に考える必要はありません。

「毛深い人」の脇が黒く見えることもありますが、これは毛の「剃り残し」や「埋没毛」が原因。
色素沈着とは別のものです。
毛深い方は、ムダ毛処理の方法を変える、永久脱毛するなどして対処しましょう。

Q.化粧品で脇を白くすることはできますか?

A.薬局やドラッグストアで市販されている「美白用化粧品」には、黒ずみを薄くする効果が期待できます。
基本的な治し方は「塗るだけ」でOK。
ただし、即効での改善は見込めないので、数ヶ月~半年間程度は使用を継続しましょう。

ネット上の口コミでは「オロナインやアットノンで黒ずみが消える」という体験談もありますが、これらの「傷薬を使用する方法」はあまりおすすめできません。
黒ずみ解消には「刺激性の少ない美白化粧品」が最適です。

Q.脇が黒くならないムダ毛処理の方法は?

A.「除毛クリーム」を使用するか、医療機関での「永久脱毛」がおすすめ。
脱毛時の刺激を軽減することで、色素の定着を予防できます。
費用は割高ですが、定期的にエステサロンに通って、プロのエステティシャンに脱毛してもらうのも良いでしょう。

Q.市販されている化粧品の選び方を教えてください

A.ネット上で口コミを調べて、評判の良い化粧品を選びましょう。
ただし、「芸能人が絶賛している」、「雑誌で見かけた」というような理由で選ぶのはNG。
あくまで「本当に購入している人」の、「本物の体験談」を参考にしてください。
「通販サイトのレビュー」や、ブログ、SNSなどの書き込みをチェックすると良いでしょう。。

美白の効果が高い化粧品としては、クリーム、ピーリング、スクラブなどが人気。
中でもおすすめは「脇の美白専用のクリーム」です。
有効成分が高濃度に配合されているので、より短期間に、より効果的な美白ケアを実現できます。
薬局やドラッグストアではあまり市販されていませんが、通販サイトを利用すれば簡単に購入可能。
最安値で購入できるのも大きなメリットです。

Q.脇用のファンデーションってありますか?

A.脇の黒ずみはメイクで「隠す」のもおすすめ。
ただ、顔用のコスメだと落ちやすいので、できれば「脇専用」のメイクアップ料を使用しましょう。
脇は汗や皮脂の分泌が多い場所。
ファンデーションは「ウォータープルーフ」タイプが必須です。
コンシーラーで隠すこともできますが、ムラになりやすいので注意。
脇用のファンデーションを使用したほうが上手にカバーできます。

※脇用のファンデーションは通販サイトで購入できます

Q.永久脱毛のレーザーで脇の黒ずみが悪化する?

A.「脱毛用のレーザーで黒ずみが進行する」という噂がありますが、科学的な根拠がある話ではないようです。
実際には、脱毛をして毛が薄くなった後、黒ずみに「気がつく」という方が多い模様。
つまり、毛がなくなると黒ずみが目立ちやすくなるので、「レーザーで黒くなった」と「勘違い」してしまう方が多いわけですね。

美容クリニックや皮膚科では、黒ずみの除去と脱毛がセットで行われることもあります。
ですから「永久脱毛が黒ずみを悪化させる」と心配する必要はないでしょう。

Q.病院で黒ずみを除去したいです。何科に行けばいい?

A.主な通院先としては皮膚科、美容皮膚科(美容クリニック)が挙げられます。
それぞれの違いは、

皮膚科 → 塗り薬による治療がメイン。費用は割安。

美容皮膚科 → 最先端の治療法が採用されている。費用が割高。

以上のような特徴があります。
ちなみに、医療保険はどちらの病院に通院しても適応されません。

Q.エステサロンの美白コースってどうなの?

A.エステでは光脱毛と各種の美白化粧品、ピーリングなどによるケアが行われています。
自宅では実現できないレベルのケアを期待できますが、その効果は医療機関には及びません。
医薬品やレーザーなどは法律上使用できないので、施術に時間のかかるケースが多いようです。
(数ヶ月~1年程度)

費用もけして安くはありません。
トータルで見ると病院で「治療」した方が、コストパフォーマンスは良いでしょう。

Q.クリニックで美白すれば二度と黒ずむことはない?

A.皮膚科をはじめとして、病院では徹底的なケアを期待できますが、黒ずみが再発する可能性は否定できません。それはエステに通った場合も同じ。

再発を予防する上で大切なのが、術後の「アフターケア」。
ムダ毛処理の方法を見直す、美白化粧品を使用するなどして、日頃のお手入れは怠らないようにしましょう。

クリニックによっては、再発時の「再治療」を保証してくれる場合も。
治療先を選ぶ際はそうした保証内容も含めて検討してみてください。

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● 文/マイハピ編集部 山下美香

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