「女性の幸せ」が実現しない理由とは?正しい自立の方法論

女性の幸せ

仕事、結婚、子育て、人間関係、恋愛…
なぜか上手くいかない「悩みの種」はありませんか?

こんなにがんばっているのに、努力しているのに、なかなか報われない

自分の人生、生き方は、どこかで根本的に間違っているのかも…。

いっそ「運が悪い」という風に諦めてしまえれば楽なのですが、悩んでいる最中はそうもいきません。

でも、もしかすると、悩みの原因はあなたの努力、能力が足りないからではなく、理想像として思い描いている「幸せのイメージ」が、そもそも間違っている点にあるのかも。

考えてみてください。
仕事をバリバリこなして、素敵な男性と結婚し、家事・育児も毎日完璧にやり遂げる女性なんて、そういるものではありません。

むしろメディアの中にしか存在しない、「架空の女性像」といっても過言ではないでしょう。

ところが、世の女性たちの多くは、働いて当たり前、結婚して当たり前、子育てして当たり前… なんでも「当然」のことのように思っています。

一方、男性の方はどうでしょう。
自分で「やるべきこと」、「価値あるもの」はせいぜい一つか二つ。

仕事と趣味だったり、家族との時間だったり、素敵な女性と結婚することだったりと、多用な価値観が認められています。

「男女平等」の理念が掲げられて随分と時間が経ちましたが、日本はいまだその過渡期にあります。

新たな生き方、価値観が模索される中で、混乱が生じるのは仕方のないこと。

女性の幸せ」は果たしてどこにあるのか、今回はその具体的な理想像を、少し整理して考えてみましょう。

ポイント① 何でもできて「当然」だとは考えない。あなたの悩みや不安が解決しないのは、目標設定(理想像)が間違っているから… かもしれない。

1.特定の「幸せ」を絶対視しない  ー「自分」と「自由」が招く混乱―

1-1.女性の「自立」とは「自由に生きる」ということ

女性の自立

女性は自分の「外」に目標を見出すことが多いといわれています。

「他人が○○しているから、自分も○○しないと駄目」という思考パターンに陥りやすいのです。

つまり「女性なら~すべき」という考え方ですね。

一方で、男性は自分の「中」に独自の目標や価値を持っているケースが少なくありません。

職人さんにとっての仕事(生業)、「オタク」と呼ばれる人々にとっての漫画やアニメ、あるいは鉄道やカメラ… 個人が千差万別の価値観を大切に守っているわけですね。

もちろん、男性と女性、どちらの考え方が良い・悪いという話ではありません。「理想」と「こだわり」は、どちらも大切です。

しかし、「生き方」に関して言えば、男性の方が「のびのびと自由に選んでいる」と感じられませんか?

人には「向き不向き」があります。
自分に合わない生き方を選択しても、つらく、苦しいだけです。

もしもあなたが「女性なら~すべき」という考え方に基づいて、理想や目標を設定しているのであれば… 自分で自分を縛っているようなもの。
女性の生き方は一つではありません。

「男女平等」とは、「女性も男性と同じように生きろ」=働け・結婚しろ・育児に取り組め、ということではなくて、本来「男性と同じくらい自由に生きてOK」という理念です。

自分の幸せをモデルケースから選ぶのではなく、あくまで「自立した女性」として、自由に、好きな価値観・人生観の中から見つけ出しましょう。

ポイント② 「女性は~しないと幸せになれない」という公式は誤り。
誰しも「向き不向き」があるのだから、幸せのかたちも千差万別。
そのことに気づいてはじめて、「自立」した女性として、「自由」に幸福を追求できる。

1-2.「自分探し」はしない!

自分探し

現代社会では価値観も人生観も多種多様です… という風に書くと、つい「自分探し」にハマッてしまう方が多いようです。

「自分とは何なのか?」、「本当の幸せとは何か?」という考え方は捨ててください。

いずれも「自分探し」の典型ですが、これは「答え」・「正解」の存在しない問題。

問題として成立しない、いわば永遠の問いかけなのです(あえて答えを書くなら「解なし」となるでしょう)。

幸せは唯一無二のものではありません。
年齢によって変わることもあれば、入学、卒業、入社、恋愛、結婚、出産など人生のイベント(局面)によっても異なります。

努力の末に到達する幸せもありますし、日常の中のささやかな幸せもありますよね。

10年後に過去を振り返って、「ああ、あの時は幸せだった」と後から気づく幸せだってあります。

遠い遠い未来にあったり、勝者(勝ち組)だけが手に入れたりする「ステレオタイプな幸せ」は、いわば蜃気楼のようなもの。
100人中99人が到達できない「夢」=「フィクション」といっても良いでしょう。

幸せを「追い求めるもの」、「到達すべき目標」として考えると、少しつまづいただけでフラストレーションばかりが募っていきます。

まずは手近にあるもの、毎日の習慣や暮らしの中から、「現実性のある幸せ」を探してみてはいかがでしょう。

ポイント③  自分探しは無意味。なぜなら「答え」がないから。
幸せに唯一無二の「正解」はなく、人生の様々な局面、転機によって日々、変わっていく。
「典型的な幸せ」はフィクションに過ぎない。高すぎる理想は、むしろ不幸を招く。

2.幸せに近づく方法論

2-1.具体的に、シンプルに考えてみる

普遍的な幸せ

自分の「生き方」で悩む女性が多いのは、「選択肢が多過ぎる」ためだと考えることもできます。

多様な生き方が認められているからこそ、どの価値観・理想を選ぶべきか迷ってしまうのです。

一方、メディアには様々な情報が溢れていて、あらゆるタイプの人生が魅力的に提示されています。

「キャリアウーマン」、「セレブ」、「婚活」、「良妻賢母」…

迷っているからこそ、キャッチコピーやトレンドに流されてしまう、そしてより一層、自分にとっての幸せが何なのか分からなくなる…

この悪循環を断ち切るために、「幸せ」をできるだけシンプルに考えてみましょう。

人類共通の「普遍的な幸せ」としては、まず衣・食・住が挙げられますね。これは「幸福の前提」といっても良いでしょう。

実は、この3つを充実させるだけでも、人の幸せは非常に高いレベルにまで到達することができます。

自分好みのオシャレをして、体に良く美味しいものを食べ、快適な住宅環境を整える。

衣・食・住こそ、女性の美・健康・生活を支える「3つの柱」なのです。

一部の例外はあるにしても、多くの幸せはこの3つの要素の延長線上に存在します。

ポイント④  メディアの演出する「幸せな女性」像は「流行」に過ぎない。
雑多な情報に惑わされず、シンプルに突き詰めて考えることが大切。
まずは衣・食・住から。

2-2.あなたの「夢」が「高望み」や「ないものねだり」に陥る理由

ささやかな幸せ

衣・食・住なんて充実して当たり前、私はもっと大きな幸せが欲しい… と考えているあなた。本当にそうでしょうか?

日常の中に幸せを見出すことができない女性は、意外に多いようです。これは「ささやかな幸せで我慢しなさい」という教えではありません。

衣・食・住は、さらに大きな幸せをつかむための条件であり、資格と言い換えることもできます。

例えば、「衣」の充実は女性の美を輝かせ、恋愛や結婚のチャンスを広げます。

「食」は皆さんご存知のように、女性の一大テーマである「ダイエット」、そしてやはり「美」につながります。

「健康」という観点から「食」を捉えるなら、バリバリ仕事をこなしてキャリアアップするための条件と考えることもできるでしょう。

もちろん、健康なくして妊娠・出産はあり得ません。

育児に関して言えば、「住」も非常に重要なポイント。家事や子育てを楽しく効率化し、プライベートな時間を充実させるための空間です。

以上のように考えると、衣・食・住という「基本的な幸せ」が人間にとっていかに大切か、お分かりいただけると思います。

どれだけ立派な理想も、夢も、衣・食・住が充実していなければただの「高望み」か「ないものねだり」になってしまいます。

いわば目標を実現するための「足場」=「資格」がないわけですから…。

ささやかな幸せを実現してこそ、さらに大きな幸せをつかみ、夢や理想を叶えることができる…
この基本姿勢を忘れないでくださいね。

ポイント⑤  衣・食・住の充実が、さらに大きな幸せへの「ステップアップ」に不可欠。
幸福を追求する過程で、必ずいずれかの要素が必要になる。

このようにしてみると、「女性の幸せ」がごく身近に、毎日の生活の中にある、ということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

無闇に高い理想、夢ばかり追いかけるのではなく、まずは日々の暮らし(衣・食・住)の中で少しずつ自分の価値を高め、準備を進めていくこと。

その先にこそ、さらに大きな幸せが待っています。

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