ナチュラルメイクの基本テクニック!自然に見せるポイントは

ナチュラルメイクの基本テクニック

メイクのトレンド(流行)はとても短命。
「季節の新色」なんて、毎年かわるのが普通です。

ファッションは流行を追いかけるのも楽しいものですが、基本的には「自分に似合う」か「気に入っている」か、個人の判断や趣味で選ぶもの。

「流行に流される」メイクは考え物です。

最先端のメイクは、「若い人」、「外国人」に似合う前提で考案されています。

ですから、30代以降の女性には無理がある、似合わない場合も少なくありません。

ナチュラルメイク」のトレンドだって、毎年のように変化しています。

メイクは本来、より「美しく」、「若々しく」、「健康的に」自分を演出するための技術。

流行が目まぐるしく変化しても、この基本的な考え方は変わりません。

どんなメイクが自分に「似合う」のか。どうすればより魅力的に自分を「メイクアップ」できるのか。

今回は基本となるテクニック、その考え方について解説します。

1.自然な「下地」のメイク術

1-1.ナチュラルメイクはファンデーションから

ファンデーション

メイクは「自然」に見せることから始まります。

あなたを見た人に「お化粧が上手!」、「メイクに気合が入ってる」なんて思われたら失敗。

「キレイ」・「カワイイ」自分を演出するためにも、まずは「ナチュラルメイク」の基礎を押さえておきましょう。

ナチュラルメイク最大のポイントは「自然な肌」。

ファンデーションは丁寧に行ないます。季節や日によって変化する肌質・肌色に合わせて「使い分ける」か、ミックスして「自作」するのが理想。

例えば、脂っぽい肌にはサラリとしたハードタイプ、乾燥肌の方はモイスチャータイプ、といった具合ですね。

混合肌の方はTゾーンにパウダー、その他の部分はリキッドという風に、各部位によって使用するファンデの種類を選びましょう。

ファンデのカラーは「首の色」を目安に。
無理に「色白」、「美白」に見せることはせず、地肌より少し濃い目でOK。より自然な仕上がりを期待できます。

ファンデをミックスする場合は、「黄色」の色合いをやや強めに出して、「しっかり混ぜ合わせる」ことが大切。

シミやくすみを目立たなくするとともに、自然な透明感を演出します。

日本人の肌にはピンク系のファンデが合いますが、色白の方は薄いベージュ系、色黒の方は薄いオークル系+ピンク系の重ね塗りをベースにすると良いでしょう。

1-2.均一な「ベタ塗り」を避けるために

ファンデーションは顔が立体的(3次元)であることを意識しながらメイクしてください。

そうすることで、よりナチュラルな完成度を高めることができます。鏡を前にすると、どうしても意識は正面にだけ集中しがち。

プロのメイクアップアーティストは、様々な角度から仕上がりをチェックします。

できれば三面鏡を購入するなどして、より手軽に正面・斜め・横顔を確認できる環境を整えましょう。

三面鏡顔を多面的にイメージできるようになれば、シャドー不要、単色のファンデで濃淡を出すテクニックも磨かれます。

ポイントは、水彩のペンタッチのような塗り方。

スポンジの流れ、方向性を意識しながら、リズミカルに優しく肌をなでるような感覚で。

スポンジはホームベース型にカットすることで、目元など塗りにくい部分もきっちりと仕上がります。

1-3.「化粧ノリ」は朝の洗顔、夜のメイク落としで決まる!

朝の洗顔
ファンデの「ノリ」は前日のスキンケアに大きく左右されます。

お肌のコンディションを整えるためにも、メイクオフは丁寧に行ないましょう。クレンジング、洗顔を基本に、ぬるま湯でしっかり洗い流してください。

シートタイプのメイク落としは手軽で便利なのですが、刺激の強いものが多いので、敏感肌の方には不向き。

ぬるま湯で丁寧に洗うことで、毛穴が適度に開き、より確実にメイク(特に色素)を落とせます。

翌朝、メイク前には必ず洗顔を行なってください。

乾燥肌の方は、必ずしも洗顔料を使用する必要はありません。ぬるま湯でさっと洗ったら、水で肌を引き締めましょう。

一手間かけることでぐっと化粧ノリが良くなります。

洗顔後はすぐに化粧水・乳液で保湿。保湿は洗顔後90秒以内が理想とされています。

アンダーベースはその日のお肌の調子に合わせて使用。夏場はUVカットも兼ねて、肌をケアするために使用してください。

スキンケアをきっちり行うことで、より美しい「素肌」を、メイクの映える「環境」を整えましょう。

1-4.パウダーで仕上げを

パウダー

ナチュラルメイクに欠かせないのが、良質なパウダーによる仕上げ作業。

粒子が細かく、適度に油分のあるパウダーで、より自然なメイクの完成です。

パフはお肌に優しい綿タイプがおすすめ。パウダーは使いすぎることなく、あくまで自然な仕上がりを目指します。

余分な粉はフェイスブラシで落としましょう。ブラシの毛が硬いとお肌に負担がかかるので、自然毛タイプか高価なブラシを使用してください。

安価なブラシは寿命が短く、かえってコストパフォーマンスが良くありません。

パウダーは顔全体に均一に、ごく薄くつければOK。自然な「若さ」を演出します。

さらに嬉しい効果として、皮脂や汗を吸収し「化粧崩れ」を防ぐ、紫外線対策(UVカット)も期待できます。

パウダーは「使いすぎ」に要注意。少量を少しずつつけて、きめの細かい仕上がりを目指しましょう。

ニキビなどの赤味が気になる場合は、少しだけ多めにつけてカバーするのも良いですね。

毛穴など気になるTゾーンについては、特に丁寧にパウダーを使用。最後にブラシで余分な粉を落としたらできあがりです。

2.自然で美しい「アイメイク」のテクニック

2-1.キレイな眉の作り方

キレイな眉の作り方

眉は顔の印象を大きく左右するパーツです。だからこそメイクの難しい部分でもありますが、慣れてしまえば意外に簡単。

目(アイメイク)とのバランスを考えながら、自分をより美しく見せてくれる眉を探してみましょう。

トレンドに流されることなく、あくまで自分に「似合う」眉を作ってくださいね。

メイクは「眉尻」から始めて、余分な毛はガードつきのカミソリで処理します。

毛抜きで「抜く」のはNG。徐々に薄くなり、部分的に生えなくなってしまいます。

また、年齢によって眉の位置は変化するので、「微調整」ができるよう「抜かずに残しておく」方が良いでしょう。

パウダーは眉尻 → 中間 → 眉頭の順番で。
毛の足りない部分はペンシルで補いましょう。仕上げにブラシでとかせば完璧。

パウダーやペンシルを毛の流れにそって眉毛に「なじませる」イメージです。

まずは自分が「描きやすい」方の眉を描いてから、反対側をそれに合わせて描くと、バランスの良い仕上がりになるでしょう。

慣れないうちは紙に描くなどして練習してください。

2-2.アイライン、アイシャドー、マスカラの基本

アイメイク

流行のアイメイクは、その多くが外国人、または「ハーフ系」の顔に似合う前提で考案されています。

しかし、一般的な日本人は彫りが浅く、必ずしも人気のメイクが似合うとは限りません。

例えばアイシャドーは、派手めの色を使うとまぶただけが「浮く」方が多いようです。

茶色系のカラーで下地を作るなどして、「目以外の部分」とのバランスを考えてみましょう。

女性らしい「目力」を強調したいのなら、アイラインは必須。特に目の周辺に「たるみ」が出始める30代以降の女性には欠かせません。

アイライナーはペンシルタイプ、芯の硬いものが使いやすくておすすめ。

まつげの生え際、さらにその内側に、「一筆書き」のイメージで一気に描き上げます。

ラインはアイラインブラシでぼかすとより自然な仕上がりに。

まつげの短い方は、ビューラーで毛をカールさせましょう。瞳を大きく見せるだけでなく、自然な立体感(奥行き)も演出できます。

マスカラはアイラインと同じ色を使って、まつげより長く、濃く見せましょう。

なでるように軽く、根元から毛先に向かってのばしてください。これでナチュラル系アイメイクの完成です。

メイクはとにかく「経験」することが大切。
練習のつもりで、いろいろなタイプのお化粧に挑戦してみましょう。

まずは数をこなさなければ、どんなメイクが自分に似合うのか、把握することもできませんから…。

今回学んだ基本のテクニックを活用して、美しく「見せる自分」を演出してみてくださいね。

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