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結婚の前に…両親に紹介したい&されたい!挨拶のマナーや注意点

結婚のマナー
恋 愛

結婚に対する考えが多様化する中で、そのマナーや式の形にも唯一の「正解」がなくなっています。

結婚式は不要、籍を入れるだけ…
そんなカップルも珍しくありません。

とはいえ、結婚は「家族」になるための営みですから、最低限のマナーは必要。

以下に必要とされる「常識」、準備の進め方など確認していきましょう。

1.両親への挨拶・報告

1-1.結婚の意志を報告する

ふたりで結婚することを決めたら、できるだけ早くお互いの両親に報告しましょう。

遅くても結婚の半年~1年くらい前には相手を紹介しておきます。

具体的な日程などには言及せず、まずは「結婚を前提に付き合っている」くらいの話をするだけでも構いません。

「結婚前のごあいさつ」なんて彼の方で萎縮してしまうかも…
と心配な場合は、何気なく両親に紹介したい(されたい)旨を伝えてみましょう。

最低限のマナーとして、会う(対面する)ことから最初の一歩を踏み出すべきです。

両親に「結婚する」と一方的に伝えるのはNG。

結婚を「考えている」、「したいと思っている」といった表現にとどめ、それとなく意見を伺う姿勢は忘れないでください。

ご両親の「顔を立てる」わけですね。もちろん「結婚した」なんて事後承諾はもっての他です。

ご両親が遠方に住んでいる場合は電話で伝えても構いませんが、メールで済ませたり、「お父さんに伝えておいて」などと家族に伝言を頼むのは同じくNG。

最低でも一度は彼と自分の両親を交え、直に対面する場を設けましょう。もちろん、あなたが彼のご両親に会うことも必要です。

1-2.相手を紹介する

両親に結婚相手を紹介

ご両親に彼を紹介するときは、離婚暦や年の差があっても、隠さず伝えましょう。

事前に簡単なプロフィールを伝え、ご両親に予備知識を持ってもらうことも大切です。

具体的には、年齢、職業、出身地、交際期間、家族構成など。

ご両親が共感を抱くようなポイント、好感を持たれそうなエピソードなど積極的に披露するのも良いでしょう。

現時点で決まっていること(結婚式のプラン、結婚後の住居、人生設計など)があれば、あわせて話しておきます。

親御さんからは金銭的な援助を受ける可能性も高いので、マナーとして意見を聞く姿勢を心がけてください。

その他、ご両親が気にしそうな点があれば事前にじっくり話し合うことをおすすめします。

質問されそうなポイントについては彼氏と打ち合わせして、質疑応答をシミュレーションしておくと良いでしょう。

ご両親を安心させる、不安を解消できるような受け答えができれば理想的です。

1-3.相手のご両親を訪問する

結婚相手の両親を訪問

自分の両親に彼氏を紹介したら、あなたも彼のご両親にごあいさつしましょう。

服装、見た目は第一印象を大きく左右します。派手なオシャレは避けて、清潔感のある身だしなみを心がけてください。

お化粧はナチュラルメイクを。髪の色は落ち着いたカラーに。全体的にややフォーマルなコーデでまとめます。ネイルアート、ピアスなどは控えたほうが無難です。

初訪問時には手みやげを持参するのもマナー。
3000~5000円くらいのお菓子か、あなたが住んでいる地域の名産品など購入するようにしてください。

珍しいものは話のきっかけになるので良いのですが、あまりに高価なもの、奇抜なものはNGです。

彼の実家が遠方にある場合は、ホテルに宿泊するか、実家に泊めてもらうかが悩みどころ。

実家に宿泊することを勧められたら、一度は遠慮して、さらに強く勧められたらお言葉に甘えるのも良いでしょう。

訪問時あなたは「お客」なので、無理に家事など手伝う必要はありません。

それでも一度は「何かお手伝いできることはないですか?」と尋ねて、自分から動く姿勢を示すのがマナーです。

コミュニケーションは積極的に。とはいえ、無理に話を盛り上げようとする必要はありません。

彼から話を振られたり、親御さんから質問されたりしたら話す、それくらいでOK。

敬語でハキハキとした受け答えを心がけつつ、若者言葉(ギャル用語)などは控えてください。

自分のことばかり「話す」のではなく、彼の幼少期、ご両親の馴れ初めなどについて「聞く」のも良いでしょう。

2.結婚を公にする

2-1.婚約する

婚約する

「婚約」については公的なイメージをお持ちの方も多いようですが、法的な手続きなどは存在しません。

一般的には、男女双方の両親、家族、知人、友人などに結婚の意志(予定)を発表することで「婚約」とみなされます。

かつては「結納」が婚約の儀式として機能していました。

しかし、最近では結納を行わず、両家の食事会、婚約パーティなどで済ませるケースが増えています。

親族や知人には通知を郵送するだけでも特に問題ありません。

ただし、ご両親の意向は最大限に尊重し、結納など希望する場合は原則として断らないようにしてください。

また、両家の顔合わせは遅くても結婚の半年くらい前には済ませておきましょう。

婚約は祝福されるだけのイベントではありません。関係を公にすることで「責任」も生じます。

「気が変わった」などと一方的に婚約を破棄すると、場合によっては慰謝料など支払わなくてはならない可能性も…。

事前に彼とよく話し合い、二人の気持ちに迷いがないこと、双方の家族に異存がないことを確認しましょう。

もしも、家族の誰かに結婚を反対されたなら…
感情的にならず、時間をかけて説得する姿勢を心がけてください。

成年であれば親の同意がなくても結婚は可能ですが、同意を得るに越したことはありません。

反対される理由はどこにあるのか。どうすれば賛同を得られるのか。冷静に考えて、必要な行動を取りましょう。

2-2.お互いの両親を紹介する

お互いの両親を紹介v

結婚式の前に、両家の家族を紹介する「顔合わせの場」を設けましょう。

最近では食事会を催してカジュアルな形で対面するケースが多いようです。

ホテルか、レストランの個室を予約するのが一般的。交通の便など考慮して、双方が無理なくアクセスできる場所を選んでください。

費用は双方で半分ずつ負担するか、結婚する当人たちで「招待」して、一部を親御さんに出してもらうようにします。

双方の両親に加え、祖父母・兄弟などが参加してもOK。

ただし、両家の出席者の人数はだいたい同じくらいになるよう調整してください。

男性はスーツ、女性はスーツかワンピースの着用をおすすめします。過度なオシャレや普段着はNGです。

記念品を贈ったり、記念写真を撮ったり、セレモニー的な要素を取り入れるのも良いでしょう。

できるだけ両家の意向を汲んで、要望などあればあらかじめピックアップしておきます。日程の調整、予約などの役割は基本的に男性が担ってください。

結婚に「ルール」はありませんから、必ずしも今回ご紹介した流れに従う必要はありません。

しかし、最低限の礼儀・作法を踏まえておけば、ご両親だって悪い気はしませんし、様々な摩擦やトラブルを未然に防げるのは確かです。

結婚は共同作業

マナーは気遣いを表現する「テクニック」の一つでもあります。

今後、お互いの家族とは数十年の「付き合い」になるわけですから(ある程度は距離を置くにしても)、円滑なスタートを切りたいものです。

とはいえ、必要以上に重く、難しく考えることはありません。

ちょっとした「イベント」、「共同作業」だと思って、二人で楽しみましょう。

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● 文/マイハピ編集部

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