結婚式当日の準備とマナー。「二次会」の計画について

結婚式当日の準備とマナー
恋 愛

いよいよ迎えた結婚式の本番当日。
大きな喜びとともに、不安や緊張を感じている方も多いことでしょう。

確かにするべきことが多くて、忙しい日になることは間違いありません。

でも、計画的に準備を進めれば大丈夫。式を「楽しむ」余裕も出てくるはずです。

以下、結婚式当日に心がけたいこと、注意点や披露宴中のマナーなど確認していきます。あわせて「二次会」のプランについても考えてみましょう。

1.結婚式当日の心がけや注意点

1-1.起床から式場到着まで

起床から式場到着まで
結婚式の当日は、少し早めに起床しましょう。

式場で準備が始まると食事をとることが難しくなりますから、朝食はしっかり食べてくださいね。おにぎりやサンドイッチなど軽食を持参するのもおすすめ。

時間に余裕を持って行動し、遅刻や忘れ物がないよう注意してください。

簡単なもので構いませんから、当日のスケジュール表を作成すると良いかもしれません(式場が作成してくれる場合もあります)。

式場へ到着するまではお化粧やヘアセットなどしなくてOK。着替えやすいカジュアルな服装で向かいましょう。

新婦は着替えやヘアメイクなどに時間がかかるので、挙式の2~3時間くらい前には会場入りしたいところ。

新郎の方は1時間くらい前に会場入りすれば問題ありません。

式用の衣装に着替えたら、トイレを利用することが難しくなります。事前に済ませておいて、式の当日は水分をあまり摂らないよう心がけましょう。

準備の合間に招待客と顔を合わせたら、必ず笑顔でお礼の言葉を伝えてください。

1-2.式場スタッフに渡す「心付け」について

式場スタッフに渡す心付け
あなたを担当してくれるスタッフには「心付け」を渡すのもおすすめ。

式場の責任者、ウェディングプランナー、司会者やカメラマンなど、1人5000円~1万円くらいを目安に準備します。

式の当日、顔を合わせたら一言あいさつして、そのときに「ぽち袋に入れた新札」の形で渡してください。

慣例としては両家それぞれの母親が渡すケースが多いようですが、お世話になる当人が渡してもOK。

ぽち袋には両家名を記載するか、当人の名前(新婦の場合は旧姓)を書きます。
スタッフの数が正確に把握できない場合は、多めに用意しておくと良いでしょう。

心付けは感謝の「気持ち」を伝えるもの。必ず「渡さなくてはならない」ものではありません。

式場によっては心付けを受け取らない方針でサービスを提供している場合もあるので、断られたら無理に渡さなくても大丈夫です。

2.披露宴中のマナーと振舞い方

2-1.披露宴で気をつけたい食事のマナー

披露宴の食事マナー
結婚式・披露宴の「主役」は、言うまでもなく新郎新婦。招待客全員から注目されているわけですから、マナーには注意したいところです。

特に大切なのが食事のマナー。肘をつかない、前屈みにならない、食べすぎない&飲みすぎない。基本的な食事の作法は守ってくださいね。

手袋は外してOK。テーブルの隅に置いておきましょう。衣装は汚さないように注意。

料理は小さく切り分けて、少しずつ食べる姿勢を心がけてください(新婦用にあらかじめ切り分けて料理を出してくれる式場もあります)。

食べにくそうな料理、嫌いな食べ物には無理に手をつけなくて問題ありません。食欲がない、お腹がいっぱいな場合も同様です。

特に注意したいのが、お酒の飲みすぎ。お酌は全て受けるのがマナーですが、グラスに口をつけるだけで構いません。

テーブルの下にバケツが用意されるので、飲みきれない分はこっそり捨ててください。

特に新郎はお酒を勧められる機会が多いので、意識して控えるようにしましょう。酔って醜態をさらしてしまっては、せっかくの晴れ舞台が台無しです。

2-2.姿勢や表情、話し方や聞き方

姿勢や表情
待ちに待った結婚式。緊張してしまう方も多いことでしょう。

でも、笑顔は絶やさないようにがんばってみてください。あなたの幸せそうな表情が、招待客に対する最高の「おもてなし」です。

着席中は背筋を伸ばして美しい姿勢をキープ。椅子には浅く腰掛けて、猫背にならないよう注意します。

カメラを向けられる機会も多いですから、表情は少し「作る」くらいでちょうど良いでしょう。

スピーチや余興の間は食事に手をつけないでください。必ず視線を向けて、話に耳を傾けます。

主賓の祝辞は起立するのが通例。
「おかけください」と促されたら着席します。

各種スピーチは着席したまま聞いてOKですが、必ず一礼し、相手の方に顔(視線)と体を向けて聞いてください。

招待客に対してはできるだけ「平等」に接するようにします。特定のお客とばかり長話するのはNG。

全員に一度は言葉をかけて、感謝とお礼の気持ちを伝えましょう。明るくハキハキとした喋り方、丁寧な言葉遣いを心がけてくださいね。

仲の良い友人が相手でも、込み入った内輪話や下品な話は控えましょう。

3.二次会の企画・準備

3-1.準備の進め方は?幹事は誰に頼む?

二次会の準備
披露宴に招待できなかった友人・知人はぜひ結婚式の「二次会」に招きましょう。
カジュアルな雰囲気の中で、気軽にパーティ感覚で楽しむのが最近の流行。

とはいえ、遅くても3ヶ月前には準備を始め、会場や幹事、司会や受付、撮影係など選んでおきましょう。

特に大切なのが幹事の存在。計画的に準備を進めるためには、かなりの手間と時間がかかります。責任感があって行動力に富んだ友人に依頼しましょう。

打ち合わせはできるだけ綿密に。まずは参加者、会場、予算を決めることから始めてみましょう。

準備の過程で様々な諸経費が発生します。幹事に立て替えてもらうのは失礼なので、あらかじめ必要な経費は渡しておきましょう。

経費は余裕を持って見積もり、少し多めに渡すのがマナーです。

また、幹事には感謝とお礼の気持ちを伝えるために、謝礼金やプレゼントを渡すのも良いでしょう。

参加者の人数によって会場の「規模」を決め、予算額から二次会の「内容」を詰めていく、そんな流れがおすすめ。

披露宴の終了2時間後~3時間後から始めて、会場はできるだけ披露宴会場の近くにセッティングします。

結婚式場と同じ施設・敷地内に場所を用意するのも良いでしょう。
披露宴が長引くようであれば、後日あらためて二次会を開催してもOKです。

3-2.「会費」とコンセプト、プログラムについて

二次会の会費・コンセプト
二次会は「会費制」で実施するのが一般的。
会費の目安は男性が8000円、女性が7000円程度。高くても1万円を超えないよう配慮してくださいね。

飲食代は会費でカバーし、お土産や引き出物、ゲームの景品などの代金は新郎新婦が負担します。

会の内容は「楽しく」、「気軽に」、「盛り上がる」、そんなコンセプトが基本。

親しい友人や知人を中心に、ビンゴやクイズなどのイベント、各種ゲーム、ライブ(コンサート)、参加者による余興などのプログラムを用意します。

立食形式のパーティなら、ビュッフェ(バイキング)の料理にこだわるのも良いでしょう。

式場によっては、二次会の準備も担当者に任せることができます。また、結婚式の二次会を専門に企画・実施する専門業者も増えています。

友人に負担をかけたくないのであれば、「プロ」にサポートをお願いするのも良いでしょう。

専門の業者に企画を依頼すれば、有名なミュージシャン、お笑い芸人などを招くことも可能。相応の費用はかかりますが、参加者に喜ばれること間違いなし。ぜひ検討してみてくださいね。

どれだけ計画的に準備を進めても、式の当日にはミスやトラブルがつきもの。
一つや二つの失敗でくよくよせずに、「笑顔を忘れない」意識を持ちましょう。

時間に余裕があれば大抵のトラブルはカバーできます。当日は「予定の10分前行動」を心がけて、少しでも心にゆとりを持てるよう配慮してください。

披露宴も二次会も、最終的にはあなたが楽しめれば大成功。
あれこれ気を遣いすぎると楽しむ余裕がなくなるので、他人に任せられることはできるだけ任せてしまいましょう。

ご両親、ウェディングプランナーやブライダルコーディネーターといった会場の担当者、そして知人や友人。
彼らにとっても、あなたの喜びが成功の証であり、最高の贈り物なのです。

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