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披露宴の余興や司会は誰に依頼すべき? 演出とプログラムの選び方

2024.02.16
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披露宴の余興や司会は誰に依頼すべき?演出とプログラムの選び方

式の進行を担当する「司会者」、披露宴を盛り上げる「余興」。そして、一生の思い出を記録に残す「カメラマン」。

どれも結婚式に欠かせない存在です。

どのように選び、誰に頼めば良いのでしょうか。
招待客に重荷を背負わせるのはちょっと…
そのように考える方も多いはず。

「お色直し」の回数は?
「乾杯」のタイミングは?

式のプログラムや演出などとあわせて、打ち合わせの流れ、計画立案のポイントを確認しておきましょう!

マイハピ編集部2
この記事の執筆・監修マイハピ編集部
更新日:2024年2月16日

2009年に法人(株式会社ユーテック)設立
大手の広告代理店やSDGs関連企業、ITメディアとも提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
ひとりひとりの女性が自分らしく健康に安心して暮らせる社会の実現をめざし、調査・経験にもとづいた正しい情報を発信してまいります。
主な有資格者
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
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披露宴の演出、プログラム、人選について

披露宴の余興・スピーチ・演出・受付は誰に頼む?選び方と考え方

披露宴の余興・スピーチ・演出・受付

披露宴の余興や演出については、式の1ヶ月くらい前までには全体の構成を決めておきたいところ。

友人や身内にスピーチ、余興をお願いする場合には、招待状を送る前に打診してみましょう。

電話で丁寧にお願いして、その後、招待状にもメッセージカードを同封し「よろしくお願いします」と謝意を伝えます。

余興とスピーチは、新郎新婦それぞれ1~2組くらいを選ぶのが一般的。一人当たりの持ち時間は5~10分くらいが目安です。

カラオケ用の機材、楽器など、必要な物はあらかじめチェックしておきましょう。

乾杯の発声は主賓かスピーチの担当者にお願いします。年配の親族、もしくは友人でもOK。

スピーチは、同級生と職場の上司、親族と勤務先の同僚、といった具合に、関係や立場の異なる人選がおすすめ。

1人あたりの持ち時間は3分くらいで調整してみましょう。

「受付」を親族や知人に依頼する場合は、招待客の応対や記帳をスムーズにこなせる「接客業の経験者」が最適。

ちょっとした「作業」をお願いするわけですから、丁寧に依頼し、後日お礼にうかがいましょう。

※ご祝儀の管理は責任が重いので、近親者に依頼するのがマナーです。

計画の流れは?「お色直し」と「乾杯」の注意点

披露宴計画の流れ

まずは披露宴全体の「コンセプト」を決めます。
とにかく盛り上がる「楽しい披露宴」にするのか、落ち着いた雰囲気で「格式高い披露宴」にするのか…考え方はあなたたち次第。

とはいえ、式場では基本的なプログラムが用意されていますから、ゼロから全て考える必要はありません。

一般的なプログラムにいくつかの希望をプラスして「アレンジ」すればOKです。

披露宴の時間は2時間30分~3時間くらいが目安。合間に司会が入るので、余興や演出にあてられる時間は実質2時間くらいだと考えてください。

タイトなスケジュールはNG。
招待客が落ち着いて飲食できません。

「乾杯」を早めに済ませることも必要。
乾杯を「合図」として、招待客は飲食を始めることができます。

主賓のあいさつなどが長過ぎると、招待客は料理を前に「おあずけ」状態に。長めのプログラムは中盤~後半にセッティングしましょう。

「お色直し」の回数にも要注意。

1回あたり30~45分くらいの時間を要するため、3回お色直しすれば披露宴の半分以上を退席する計算になります。

新郎新婦は式の主役。
できるだけ招待客に姿をお披露目できるよう、退席の時間・回数は減らすよう配慮してください。

おすすめのプログラムは?配慮すべきポイント

披露宴のプログラム

披露宴を盛り上げるコツは、プログラムに「メリハリ」をつけること。

メインとなる演出を2~3つくらいセッティングして、合間にちょっとした余興をはさみます。

似たようなプログラムが多過ぎる、一つの演出が長過ぎるのはNG、ということですね。

例えばメインの演出としては、新郎新婦の入場、ケーキカット、ご両親への手紙(感謝の言葉)を朗読、お色直し後の再入場、キャンドルサービスなどが挙げられます。

余興は後半に入れるのが一般的。
楽器の演奏やカラオケ、ビデオの上映、クイズやビンゴゲームなどおすすめです。

披露宴の演出や余興は多様化が進んでいます。

厳しいルールや決まりがあるわけではないので、招待客から喜ばれるような、雰囲気の盛り上がるようなプログラムを考えてみましょう。

あなたたち新郎新婦が楽しむことも大切ですが、参加者の年齢、顔ぶれなどに配慮することも大切。

年配の方の中には、派手な演出を「騒々しい」と敬遠する向きもあるようです。
賑やかなプログラムは「二次会」にまわすのも良いでしょう。

司会者とカメラマンの人選

司会は誰に頼む?プロに依頼すべき理由とは

披露宴の司会者

披露宴の進行・雰囲気作りは「司会者」にかかっています。
司会者は式場専属のプロに頼むか、司会プロダクションに依頼する方法がおすすめ。

費用はかかりますが、スムーズな進行を期待できるでしょう。
希望する司会者のイメージ、年齢や性別など伝え、二人の式にぴったりの人選を目指しましょう。

司会者とは必ず打ち合わせを行います。

プログラムの内容や進行を確認しつつ、二人のなれそめ、家族のエピソードや思い出など伝えてください。

事前にアンケート用紙など渡されることもあるので、正直に記入してくださいね。

ちょっとした情報が司会に彩を添え、披露宴の雰囲気作りにつながります。

逆に、避けてほしい話題、NGワードなどある場合も伝えておいたほうが無難。

例えば、どちらか一方が「バツイチ」、もしくは「できちゃった婚」だと、ふとした拍子に「変な空気」が漂うことも…。

そのあたり、プロの司会者なら上手に「回避」してくれます。

司会は友人や知人に依頼してもOKですが、かなり責任の重い仕事です。

結婚式・披露宴などゆっくり楽しむ余裕はなくなりますし、何度も打ち合わせ(リハーサル)を重ね、台本など用意することも必要。

プロに依頼する場合に比べて、倍くらいの時間・手間がかかることは覚悟しておきましょう。
小規模な式を例外として、司会はやはりプロに任せたほうが無難です。

カメラマンもプロがおすすめ!写真と映像で「思い出」を形に

結婚式・披露宴の写真撮影

結婚式や披露宴では、思い出を形にする「写真撮影」、「DVD撮影」などにこだわる方も多いことでしょう。

式の写真は「記念写真」と「スナップ写真」の2種類に分類されます。

記念写真は、スタジオで撮影する家族の集合写真、新郎新婦のツーショットなど。

スナップ写真は、結婚式の当日にカメラマンが撮影する記録写真のことです。

いずれもプロのカメラマンに依頼する方法が一般的。

特にスナップ写真は撮り直しができないので、素人には難しいと考えてください。

数百枚撮影する必要があるので、基本的には式を楽しむ余裕もありません。

式場専属のカメラマンなら腕は確か。
式の流れなど熟知していますから、シャッターチャンスを逃すこともないでしょう。

最近では映像(DVD)撮影のサービスも人気ですが、一般的な式場で料金は15万円前後とやや高額。

式に参加できない家族、知人などいる場合は見せると喜ばれるので、依頼を検討してみるのも良いでしょう。

外部のカメラマンに依頼する場合は、「持ち込み料」の有無を確認しておいてください。

できれば事前に会場を下見してもらい、撮影して欲しいポイント、式全体の流れなど打ち合わせで伝えておきます。

撮影した写真(画像)や映像をアルバムで受け取るのか、データで受け取るのか、そのあたりの確認もお忘れなく。

演出や余興で式を盛り上げて、写真や映像で「思い出」を形に残す…。
二人の共同作業で素敵な「作品」を仕上げましょう。

とはいえ、結婚は誰にとっても「初めて」が普通。分らないこと、戸惑うことも多いはずです。

適時、式の担当者、「経験者」であるご両親などからアドバイスをもらい、計画的に準備を進めてくださいね。

◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2024年2月16日

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